健康メモ
メタボリックであるとは断言されていなくても、内臓脂肪が多く付いてしまうパターンの悪い肥満になってしまうことに縁り、命にかかわるような生活習慣病を起こす可能性が高まります。
70代以上の高齢者や慢性的な持病を患っている方は、一際肺炎を発病しやすく治療が長引くという傾向にあるため、予防に対する意識や早め早めの治療が大事なのです。
普通は水虫といえばまず足を連想し、中でも足指の間にできる皮膚病だという認識が定着していますが、原因菌である白癬菌が感染する部位は足だけではないので、人の体ならどの部分にもかかる危険性があります。
上が140以上、下が90以上の高血圧がある程度続くと、身体中の血管に強い負荷がかかった結果、体中至る所のありとあらゆる場所の血管にトラブルが発生して、合併症になる蓋然性が高くなるのです。
「とにかく多忙だ」「上辺だけのいろんな人間関係がすごく嫌だ」「あらゆるテクノロジーや情報のめざましい高度化に追いつくのが大変」など、ストレスが溜まる元凶は人によって異なるようです。
HIV、すなわちエイズウイルスを含んだ血液や精液、母乳、腟分泌液といったいたる所の体液が、看病する人等の粘膜部分や傷口に触れると、HIV感染の危険性が高くなってくるのです。
陰金田虫(いんきんたむし)は20〜30代の男の人多い傾向があり、よくあるパターンとしては股間の周辺だけに拡大し、激しく身体を動かしたり、風呂上りのように体がポカポカ温まると猛烈な痒みに襲われます。
感染症のポリオを予防する不活化ポリオワクチンは、変わり、厚労省が接種を推奨する定期接種になり、小児科などの医療機関で個別接種のスタイルに変わりましたのでご注意ください。
素人が外から観察しただけでは骨折しているかどうか分からない時は、疑わしい部分にある骨を注意しながら触れてみて、その部位に強い痛みが走れば骨折かもしれないので、すぐ整形外科を受診しましょう。
食中毒を起こすことで有名なブドウ球菌(ブドウキュウキン、staphylococcus)は紫色に染色されるグラム陽性球菌であり、毒がきつい黄色ブドウ球菌(オウショクブドウキュウキン)と毒力がきつくないコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(coagulase-negative staphylococci)の2種類が挙げられます。
体を維持するのに必要なエネルギー源として速攻で使われる糖、新陳代謝に欠かせないタンパク質など、行き過ぎた痩身ではこうした体調を整えるために外すことができない要素までも減少させてしまう。
吐血と喀血、いずれも口腔から血を吐くことですが、喀血の方は咽頭から肺に続く気道(呼吸器のひとつ)から血が出ることで、吐血は無腸間膜小腸よりも上にある消化管から血が出る症状を言い表しているのです。
虚血性心疾患の一つである狭心症の外科処置では現在「大動脈バルーンパンピング法(IABP)」と「大動脈冠動脈(だいどうみゃくかんどうみゃく)バイパス移植手術(CABG)」の両方の術式が高い頻度でおこなわれています。
結核への対策は、昭和26年に生まれた「結核予防法」に拠って行われてきましたが、平成19年からは数多くある結核以外の感染症と一緒に「感染症予防法」という法律に従って実行されることに決定したのです。
スギの花粉が飛ぶ3月前後に、幼いお子さんが発熱は確認できないのに頻繁にくしゃみをしたり水っ洟が止まらないようなケースは、残念ながら『スギ花粉症』の可能性があるかもしれません。